インフルエンザ
ワクチン

流行する型が毎年異なり、ワクチンの効果が得られる期間は5か月程度であるため毎年接種が必要です。日本では例年12月半ば~3月頃に流行するため11月ごろまでに接種を終えることが望ましいとされます。

肺炎球菌ワクチン
(ニューモバックス)

高齢者の肺炎球菌ワクチンは定期接種にもなっており、大田区では対象となる年齢であれば接種費用の一部を助成しています。詳細は大田区の公式ページでご確認ください。
助成の対象とならない方では自費となります。肺炎の予防には5年に一度の接種が推奨されます。

帯状疱疹ワクチン

帯状疱疹の原因は水痘ウィルスです。発症率は50歳を超えると加齢に伴って高くなります。また神経痛が残存する帯状疱疹後神経痛への移行リスクも加齢とともに高くなります。そのため50歳以上の方には積極的に接種することをおすすめしています。
ワクチンには、2種類(ビゲン、シングリックス)あります。シングリックスは2回接種で10年以上の効果が認められており、97%の発症予防効果が報告されています。
大田区では50歳以上の対象の方に助成を行っておりますので、接種前にご確認ください。
接種には在庫確認を含めて事前予約をお願いいたします。

新型コロナワクチン

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自費での接種費用

※税込み価格です。

おとな肺炎球菌(ニューモバックス) 8,800円
麻疹風疹混合ワクチン 9,800円
帯状疱疹ワクチン(シングリックス) 1回/22,000円
水痘ワクチン 8,800円

麻疹、風疹、水痘帯状疱疹については、抗体をお持ちかを血液検査により確認できます。
ワクチン接種を迷われる際には事前に抗体検査も可能ですのでご検討ください。